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パテック・フィリップ

Patek Philippeを代表するスポーツウォッチ「Aquanaut」

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スイスを代表する高級腕時計メーカーであるPatek Philippe(パテック・フィリップ)は1839年に2人のポーランド人(アントニ・パテックとフランチシェック・チャペック)によって創業されました。Vacheron Constantin、Audemars Piguetと並び、世界三大腕時計と称される「Patek Philippe」ですが、その中でもPatek Philippeは他2社と比較しても頭一つ抜けた存在であり、世界一の時計ブランドとして称されています。なぜこんなにも長い間、人々に愛され続けているのか。その理由の一つに、どんな古い自社時計についても修理することができる「永久修理」を宣伝しているため、「Patek Philippeの時計は一生もの」というブランド構築に成功したことが挙げられるでしょう。また、Patek Philippeはオークションなどで自社の時計を高値で買い戻すことによって、「Patek Philippeの時計の中古市場価値を保たせる」というビジネス戦略をとっています。その結果、ブランドとしての価値を落とすどころか向上させることに成功し、今の地位を確立したとも言えるでしょう。

Aquanaut とは

今回はPatek Philippeの中でもひと際人気を集める「Aquanaut(アクアノート)」について紹介します。1997年に発表されて以来、高い支持を得ているAquanaut。Patek Philippeを代表する超人気モデルNautilus(ノーチラス)からインスピレーションを受け、丸みを帯びた8角形のケース、フレッシュなデザイン、防水・耐熱に優れたハイテク・コンポジット素材の「トロピカル」バンドで一躍有名に。若々しく、かつダイナミックなインデックスと立体構想のワッフル文字盤がバランス良く融合し、スポーツスピリットを強調しながらもPatek Philippeならではの気品やエレガントさも兼ね備えています。直近、2007年にラージサイズとエクストララージサイズが仲間入り。こちらが現行モデルにあたります。Nautilusと並び、Patek Philippeを代表する二大スポーツモデルと言われることも多く、ON・OFF問わず、さまざまなシーンで活用したいと考えるVIPやセレブからも注目されているモデルです。

Aquanaut のモデルは大きくわけて3種類

そんなAquanautですが、製造された順に大きくわけ、初期モデルである「5060」、次のモデルである「5065」「5066」、現行モデルである「5176」の3つに分けることができます。この中から更に細かく分けて見て行くと、色のバリエーションがあったり、派生のデザインが誕生したりしてきましたが、Aquq nautのシリーズは全てこれらのモデルをベースに製造されています。5060は1997年に誕生し、当時流行りの腕時計と比較するとやや小さめの34mmで製造されました。このモデルの特徴は、文字盤の装飾の凹凸の深さにあり、また1997年に誕生したのちに、たったの1年で生産が終了したため、非常に希少で付加価値の高いモデルとなっています。5060の裏蓋はシースルーではなく、ソリッドバックなので、Patek Philippeならではの世界最高峰のムーブメントをのぞくことができません。

5060の販売が終了したあと、1998年に誕生したのが5065、5066のシリーズです。文字盤のサイズ自体は以前と比較して大きくは変わらなかったものの、裏蓋にスケルトンバッグを採用したため、Patek Philippeならではの世界最高峰のムーブメントがのぞけるようになりました。ブレスレットモデルも展開しており、5065は現在でも非常に人気が高いモデルです。文字盤は黒く凹凸があり、ブレスレットには3連タイプを採用。丸みをおびた八角形のフォルムは5060の姿を受け継いでいます。ムーブメント自体もCal330SCからCal315/290へと変わり、全体的なスペックの向上にも貢献しています。

最後に2007年に誕生したのが、現行モデルである5167です。今までのAquanautに比べると、色や文字盤などの仕様が全体的に変更されており、この5167が今ではAquanautの中心的存在になっています。5167では全体的なサイズ感が大きくなり、40mmとなっています。この40mmのサイズのモデルはエクストララージ。ちなみに38mmがラージ、34mmがミディアムと呼ばれています。他、5065と比較すると明らかに違うのは文字盤のデザインです。5167は目盛りの長さが少し短くなった分、時間を表す数字が大きく見やすくなっています。文字盤にある、格子状の凸凹のデザインや彫りの深さが変わったのも大きな変化の一つだと言えるでしょう。全体的に丸みが強いデザインであった5065に比べ、5167ではややシャープ印象に。ラバーベルトのデザインもモデルに合わせて変更されており、5167では溝が浅く、バックルがより頑丈な作りになっています。

モデルを選定する際のポイントとは

製造時期により、見た目的な要素や機能性、ムーブメントがのぞけるかどうかなど、細やかな改良を重ねているAquanaut。もちろん機能性だけを取ると、現行モデルが優秀ではありますが、Aquanautの腕時計には、機能性だけでは語れない価値があるので是非ご自身の手に取り、納得できる一本を見つけていただければと思います。特に初期モデルに関しては製造期間の短さに比例して販売台数も少なく、マニアやコレクターすらも探す一本です。どうしても手に入れたいとお考えの方は購入だけでなく、レンタルも視野に入れて探してみるのも良いかもしれません。現行モデルに関してもカラーバリエーションがあるので、お気に入りの一本を追求される方はさまざまな店舗を見て回り、気に入るカラーを見つけられることをおすすめします。

AquanautはPatek Philippeの中でも比較的新しく、上品さの中にカジュアルさも兼ね備えているモデルです。防水機能があるので、アウトドアにもぴったり。サイズ感も少し大きめなのでビジネスシーンでも活躍することでしょう。一本で幅広いシーンで活躍できる時計をお探しの方は、是非Aquanautをご検討ください。

-パテック・フィリップ

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